カンゾウ根エキスの効果や副作用は?

カンゾウ根エキス

カンゾウ根エキスとは和漢植物の一種です。
カンゾウ根でキスは美白の効能が有名な成分です。
もしかすると美白化粧品を使用している方は
知っているかもしれませんね!

 

これから美白化粧水を使いたいなという方のためにも
カンゾウ根エキスはどんな効果があるの?副作用はないの?など心配ですよね。

 

今回は、カンゾウ根エキスの効果や副作用についてをご紹介します。

カンゾウ根エキス(甘草エキス)とは?

カンゾウ根エキスとはマメ科の多年草のハーブで、地中海や中国、
ロシアなどに自生している植物です。
根や茎部分を乾燥させて使用されています。
日本では古く江戸時代から栽培されている馴染みのある植物です。

 

カンゾウ根エキスは甘く、昔から粉末やエキスが甘味料として
利用されていました。また、薬用の効果から炎症を抑える働きがあり
化粧品などにも使用されています。
カンゾウの茎根部分から抽出されたものがカンゾウ根エキスです。

カンゾウ根エキスの効果や特徴は?

カンゾウ根エキスは漢方や化粧品に多用されており、
いろんな効果があり私達の生活を助けてくれています。

 

カンゾウ根エキスの美容面の効果

炎症を抑制する

カンゾウ根の根部分にグリチルリチンという成分が含まれており、
活性酸素を取り除き炎症を鎮める効果があるといわれています。

 

美白効果

カンゾウ根エキスには、グラブリジンという成分がふくまれています。
グラブリジンはカンゾウ根エキスの主成分でしみやそばかすの原因になる
メラノサイトの働きを抑制する効果があると言われています。
そのため、しみやソバカスの生成を抑えて美白効果があると言われています。

 

カンゾウ根エキスはその効果から化粧品だけでなく
医薬部外品でも使用されている安心できる成分です。
また漢方としてもとても効果が高く、医薬としては目薬や内服薬に使用されています。

 

 

カンゾウ根エキスの健康面の効果

肝機能の改善

カンゾウ根エキスは肝機能の改善に効果が見られたと研究で報告されています。グリチルリチンには炎症を鎮める働きと肝臓を守る働きがあり肝臓の細胞を保護します。そのため肝臓の細胞が守られて肝機能が向上します。

 

皮膚炎や口内炎の改善

カンゾウ根に含まれるグリチルリチンの抗炎症作用の働きにより、皮膚炎による肌の炎症を落ち着かせる作用があると言われています。皮膚炎や口内炎の薬としても利用されています。

 

咳を落ち着かせる

グリチルリチンの抗炎症効果より咳止めなどの薬にも使用されています。喉の痛みにも有効とされています。
その他、総合風邪薬や鼻炎薬にも使用されています。

 

目の健康を守る

グリチルリチンは、最近ロート製薬さんによってアレルギー性結膜炎の持続的炎症を抑制する効果があると研究で明らかにされました。今後は、アレルギー性の点眼薬にも使用のための開発が行われます。

カンゾウ根エキスの副作用や注意点は?

カンゾウ根エキス入りの化粧品を使用する場合は副作用はほぼありません。
成分の濃度も守られているので安心して使用できます。
ただ、肌には個人差があり敏感肌の人は肌に合わない場合もあるので、
使用前には必ず顔以外の場所でパッチテストを行ってから使用しましょう。

 

体内に取り込んだ場合、大量にカンゾウ根エキスを摂取しすぎてしまうと
低カリウム血症を引き起こしてしまう可能性があるので、
多量にカンゾウ根エキスを取り入れることはやめましょう。

まとめ

カンゾウ根エキスは美容にも健康にも万能な生薬で
昔から生活に関わってきた薬草です。
美白化粧品を探している方はぜひ成分表で
カンゾウ根エキスが入っているかもチェックしてみてください。

 

春からは紫外線も急激に強くなりしみやそばかす対策が必須の季節です。
しみ・そばかす対策に美白化粧品メラニンから肌を守りましょう。