ヒアルロン酸の効果や特徴は?

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は一度は聞いたことがある成分の名前ですよね。
美容成分では有名なヒアルロン酸は肌の潤いに大事な成分です。

 

特に乾燥する季節は肌も同じく乾燥しやすい季節になりカサカサになったり
肌荒れしやすかったりしますよね。
乾燥の季節は特に、また年齢による水分量の低下にも保湿ケアが大切です。

 

潤いや保湿にヒアルロン酸入りの化粧品はいかがでしょうか?
では、ヒアルロン酸の効果や副作用などについてみてみましょう。

ヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸とは元々体内に存在している成分です。
ムコ多糖の一種で、2種類の糖がくっついた状態の成分です。

 

高分子の成分で無色透明でねばねばした形状です。
特に臭いもありません。ヒアルロン酸の特徴は高い保水力と弾性があります。
保水力はヒアルロン酸1gで6リットルもの水を蓄えることができると言われています。

 

ヒアルロン酸は体のいたるところにあります。
目(硝子帯)、皮膚、関節液などがあげられます。
加齢と共にヒアルロン酸は減少し、
特に40代後半から徐々に低下していきます。

ヒアルロン酸の種類

ヒアルロン酸にはいくつか種類があります。

 

ヒアルロン酸Na・・・動物から抽出されるものなどがあり、少し独特の臭いがある。高分子のヒアルロン酸で、肌の上に膜を張り蒸発を防ぐ。

 

アセチルヒアルロン酸Na・・・通常のヒアルロン酸の保湿力をもっと強めるために開発されたヒアルロン酸。

 

加水分解ヒアルロン酸・・・通常のヒアルロン酸の分子を細かくするために低分化したヒアルロン酸。通常のヒアルロン酸より浸透率が良い。

 

ヒアルロン酸ジメチルシラノール・・・ヒアルロン酸とシラノールを合体させたヒアルロン酸。シラノールがヒアルロン酸の潤い効果を長い時間保つための補助する働きがある。

 

ヒアルロン酸は大手会社様になどで
新しいヒアルロン酸が開発されたりしています。
ヒアルロン酸は分子が大きいのですが、
分子をより小さいく分解した成分が「低分子ヒアルロン酸」です。
分子が小さいので体内にも吸収されやすい特徴があります。

 

潤いを重視したヒアルロン酸入りのものを選ぶなら、
ヒアルロン酸Na以外のヒアルロン酸入りの商品を選ぶようにしましょう。
肌の蓋をするクリームのような場合はヒアルロン酸Naのものにするといいですね。

ヒアルロン酸の特徴

ヒアルロン酸はサプリや美容ドリンク、
または美容整形のヒアルロン注射などたくさん活用されていますが、
どんな特徴があるのでしょうか?

 

ヒアルロン酸の特徴は下記のようなものがあります。

 

《ヒアルロン酸の効果》

 

・保水性と浸透性に優れている

 

・ハリアップ

 

・肌を滑らかにする効果がある

 

・乾燥肌の改善

 

 

ヒアルロン酸は、角質層の細胞間に存在しています。
細胞と細胞の間を埋めておりクッションのような存在。
細胞内の水分を保持して肌のハリを保っています。

 

ヒアルロン酸が少なくなると水分を保持する量も減ってしまうので、
肌のハリがなくなり乾燥しやすくなります。

ヒアルロン酸を含む食べ物

ヒアルロン酸は実は食べ物にも含まれているんです。
ヒアルロン酸を持つ食品を調べてみました。

 

ヒアルロン酸を含む食べ物

・オクラ
・モロヘイヤ
・鶏の軟骨
・鶏の手羽
・フカヒレ
・うなぎ
・豚足
・納豆
・とろろ

 

野菜ではねばねばした野菜、
食材ではぷるぷるしたゼラチン状の部分がある食材があげられます。
野菜は比較的に摂りやすい野菜なので
ぜひネバネバ食材をこらぼさせた納豆オクラなどはおすすめです。

 

ねばねばの野菜には併せて多くのビタミンや
ミネラルも含んでいるので栄養バランスも補給できます。

ヒアルロン酸は体内で吸収される?

それじゃあヒアルロン酸を含む食べ物をたくさんとったほうがいいの?
と思いますが、そうではありません。
ヒアルロン酸は分子が大きく体内に取り入れても
なかなか吸収しにくい成分となっています。

 

ヒアルロン酸は体内に入るとアミノ酸に分解され小腸で吸収されます。
アミノ酸は肌(皮膚)や髪の毛の元となっている成分で、
肌のターンオーバーを正常にする働きがあります。

 

ヒアルロン酸を摂ることは大事ですが、まずはバランスの良い食事で
栄養をしっかりと摂る生活が大事です。
それに加えてヒアルロン酸も補いましょう。

ヒアルロン酸の注意点や副作用

ヒアルロン酸は肌に良いものですが少し注意点もあります。
ヒアルロン酸の副作用などを含めて見てみましょう。

 

ヒアルロン酸入りのコスメの注意点と副作用


ヒアルロン酸入りのコスメや基礎化粧品などは
特に副作用は心配しなくても大丈夫でしょう。

 

元々ヒアルロン酸は体内に存在している成分なので安全です。
万が一、使用した化粧品が肌に合わない場合は、
すぐに使用をやめましょう。

 

 

ヒアルロン酸注射の注意点と副作用


ヒアルロン酸は注入しても時間が経つと
徐々に代謝されるので、一定の期間が経つとなくなります。

 

ヒアルロン酸は注射の場合も安全な成分とされ
小じわのばしなどに使用されています。
ですがヒアルロン酸注射を行う場合は慎重に選びましょう。

 

ヒアルロン酸自体は副作用もなく安全ですが、
ヒアルロン酸注射の失敗などの報告があるようです。

 

 

目元の小じわ取りの場合は、目元の皮膚が薄く
ヒアルロン酸を均一に入れないとだまだまになってしまいます。

 

また、ほうれい線のしわとりは近くに血管が通っているので
誤って血液の流れを止めてしまい、
皮膚の一部が壊死してしまったという事例もあったようです。

 

どちらとも施術する方の技術不足によるものが大きいと言われていますが、
クリニックを選ぶ際は注意して良い医院を選びましょう。

まとめ

ヒアルロン酸は肌のハリや乾燥に有効で安全性の高い成分です。
乾燥が気になる方や肌のハリがなくなってきた方は、
ヒアルロン酸入りの化粧水などを試してみるのも良いですね。
年齢とともに少なくなるので外からも中からも補ってあげましょう。