クチナシエキスの効果や副作用についてご紹介します

クチナシエキス

クチナシエキスは化粧品会社のノエビアにより
美白効果があることが研究結果で分かった美白の注目成分。
主に化粧水で使用されている場合が多い成分です。

 

クチナシエキスの効果はどんなものがあるのでしょうか?
副作用の心配は?クチナシエキスの効果や特徴、
副作用などについてご紹介します。

クチナシエキスとは?

クチナシエキスとはクチナシの果実から抽出されたエキスです。
クチナシはアカネ科クチナシ属で白い花をつける木です。
クチナシは東アジアをはじめとする中国や台湾などに多く育ち、
日本でも本州の中部より西の地域(四国、九州)などに生えています。

 

日本では、昔から着色料としても使用されていました。
クチナシの果実は黄色の色素成分を持っており乾燥して使用します。
黄色や青色、赤色の3色が作れます。お菓子やたくわんなどの食材やアイス、
くりきんとんなど身近な食べ物で良く使われています。

クチナシエキスの効果や特徴は?

クチナシエキスの効果や特徴はどのようなものがあるのでしょうか?

 

クチナシエキスの効果

・保湿効果
・乾燥肌の予防
・肌荒れ改善
・美白

 

健康面の効果

・抗肥満
・抗腫瘍
・抗酸化作用

 

クチナシエキスに含まれるイリドイド配糖体には
ゲニポシドが含まれています。

 

ゲニポシドには高肥満、抗腫瘍効果があり、
中性脂肪の量を減少する効果があります。

 

その他には、カロチノイド(カロテノイド)、フラボノイドなどの成分も含まれており、
カロチノイドは様々な美容と健康の効果があります。

カロテノイドの種類や食べ物

カロテノイドは多くの種類があり、その中でも2種類に大きく分類されます。
効能や効果も種類により変わります。

 

 

カロテン類

 

β-カロテン

免疫力アップ、抗酸化作用、美肌効果
(しそ、モロヘイヤ、ニンジン、パセリ、ほうれん草などの緑黄色野菜に多い)

 

リコピン

高い抗酸化力、美肌、シミの予防、生活習慣病の予防
☆リコピンは油と一緒に摂ると吸収率がアップします。
(ミニトマト、トマト、すいか、柿、ピンクグレープフルーツ、ローズヒップなど主に赤色やオレンジ系の食材に多い)

 

 

キサントフィル類

フコサンキチン

>メダボリックシンドロームの予防、脂肪燃焼効果、
(昆布、ワカメ、もずくなど)

 

カプサイシン

生活習慣予防、抗酸化作用が高い、
☆抗酸化作用の効果を挙げるには、ポリフェノールを含む食材の摂取がおすすめ。
(赤ピーマン、パプリカ、唐辛子など)

 

β-クリプトキサンチン

美肌効果、抗がん効果、骨粗しょう症の予防、糖尿病の進行抑制
(みかん、ぽんかん、パパイア、びわ、柿など主に柑橘類に多い)

 

アスタキサンチン

エイジングケア、シミ対策、乾燥の予防、眼精疲労予防、悪玉コレステロールの減少
(桜えび、紅鮭、いくら、金目鯛、甘エビ、キングサーモンなど赤色の食べ物に多い)

 

ゼアキサンチン

老化防止対策、白内障予防
(ほうれん草、ブロッコリー、とうもろこし、マンゴー、パプリカなどの黄色の食材に多い)

 

ルテイン

美肌効果、白内障の予防、
(ケール、ほうれん草、インゲン、ブロッコリー、葉レタス、カボチャ、グリーンピースなど緑黄色野菜に多く含まれる)

クチナシエキスの副作用や注意点は?

漢方として、クチナシを飲用する場合には注意が必要です。
クチナシに含まれるゲニポシドを長期間に渡り摂取しつづけることで、
腸間膜性硬化症という副作用を引き起こしてしまうようです。
(参照:http://www.nikkankyo.org/qa/take_kampo/160201/m_phlebosclerosis.pdf)

 

化粧品としては安全性の高く低刺激な成分なので安心して使用できます。
植物から抽出した植物エキスなので、アレルギーをお持ちの方は
稀にアレルギー反応を起こす場合があるので、
必ずパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。

まとめ

クチナシエキスは美白も検証されている安心の成分です。
クチナシに含まれているカロテノイドは食品からも補給できるので、
自分の目的別に食品を摂取してみてはいかがでしょうか?
食べ物からも化粧水からもWでの補給も良いですね。

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